今回も非常に楽しく、非常に刺激的な数ヶ月を過ごさせて頂きました。
ただ、ツアー初日、僕のデジカメがトラブルで使用不能!こうなると「まぁ、しょうがないか・・・。携帯を使えばいいか・・・。」なんて絶対思えない僕の性格が一気に表面化。結果、新たにデジカメ購入に時間が掛かったり、シブシブ携帯を使用したり・・・・・で、トータルの写真枚数が極めて少ないレポートになってしまいました。何とも申し訳ないです!

今回のD.O.Cの目玉は、ディズニー・リゾート25周年記念を祝って、初のT.D.S(TOKYO DISNEY SEA)での公演(2008年10月30日〜11月3日)でした。

1.D.O.C W T.D.S
※T.D.Sでは一切の写真撮影が禁止(僕達は、いわゆる「ウラ側」に滞在していたので)であった為、コメントのみのレポートになります。

2008年10月24日、T.D.SでのD.O.C初公演がパーク内の「ブロードウェイ・シアター」で行われました。
サウンド・チェック等が行われた公演前日、翌日の公演当日共に、僕達は控室とホール以外への立入が禁止で、もちろんパーク内にも入れませんでした。残念!でもその代わり、一般の方々が見る事が出来ない、感じる事が出来ないスペシャルな体験を沢山する事が出来ました。ラッキー!

D.O.Cのオーケストラ「東京フィルハーモニー交響楽団ネバーランド・オーケストラ」での僕の位置は、ブラッド(コンダクター)のすぐ前になります。通常のショーでは「星に願いを」はもちろんブラッドが指揮をしますが、T.D.S公演ではミッキーがタクトを振りました。従って僕の目の前1メートル弱ほどにミッキーが指揮台に!で、驚いた事に、楽曲の進行やテンポ・コントロール(テンポ・ルバートやテンポ・チェンジがあります)、どこで何の楽器がどの様な動きをするのか・・・・・等、コンダクターとしての勉強をミッキーは前もって完璧に仕上げてくれていました!だから、僕がプレイを始める直前には僕の方に身体を向け、僕を見て、テンポ出しをして、ジャスト・タイムで指揮を務めてくれました。感動的な一瞬でした。楽曲のスタートからエンディングまで、ブラッド同様に完璧にオーケストラをリードしてくれました!


2.D.O.C W COREA



W.ディズニー・レコード、W.ディズニー・ミュージックのトップお二人(左にチップ、右にディヴィッド)と焼肉屋さんで。
V.I.Pとは思えない、本当に気さくなお二人でした。チップは、以前からBASS MAGAZINEを通して僕の事を知っていてくれました。驚きました!(ここ何年もBASS MAGAZINEからのお声掛かりが全く無い僕としては、余計にビックリしました!・・・・・なんて無意味な皮肉を言ってみました。エヘヘヘ〜・・・。)



コンダクターのブラッドとキャロライン(奥様)。



夜のソウル市内。至る所に多種の出店(屋台)が道を塞ぐ様に立ち並んでいました。



ソウル市街の一角。いわゆる日本でのどこにでもある繁華街の風情ですが、何となく「文字が踊ってない!」感じがして、それが一種の寂しさに思えました。


・ソウルでの「旨い物BEST 3」
※どちらも料理の名は忘れてしまいました!



No.3



No.2



No.1 いわゆる「豚足」です。日本の物とは違って、骨に付いている肉の量がハンパじゃなく多いし、味も比較出来ない旨さです!



どの店に入っても必ず出されるキムチ。おかわり自由で無料だそうです。この「無料キムチ」、お客の残りを混ぜて出している・・・・・って話題が帰国後にニュースになっていましたが!



当然、何の料理だか全く想像もつかないメニュー。どこへ入っても同じです。


※ソウルのリスナーは、一言で言えば「熱しやすくて、冷めやすい」。曲ごとの反応は、凄まじい程エキサイティングなのですが、ショーが終わると、全員が、アッ!という間に帰っちゃいます。日本では絶対考えられません。


3.D.O.C W JAPAN



今回、コンダクターのブラッドは、”マイ・インストロメント”のトロンボーンを持参。オーケストラのトロンボーン隊、ある時はリズム・セクション、などとのジャム(ブラッドのオリジナルなど)をしたり、舞台袖で個人練習をしたり、名古屋での中打ち上げではソロ・パフォーマンスしたり・・・・・と、ツアー中を楽しんでました。



初参加のシンガー、キャムリン。エキゾチックな空気を感じさせてくれました。D.O.Cには毎回、ブロードウェイでキャリアを積んでいるシンガー達が参加します。当前、全員が実に歌が上手です。



初参加のシンガー、エリッサ。移動中の彼女の定番スタイルです。乗り物の種類を問わず、シートに座る時には、必ず自分の身体を丸めて、シートにすっぽりはめ込んじゃいます。ある時、「どうしてそんな風にするの?」って聞いてみたら「私、身体が固まっちゃうのがキライだから、こうするの。」っていう答えが。僕は、こんな格好する方が、逆に身体を固めちゃうと思うけど・・・。人はやっぱり「それぞれ」なんですね!とにかくチャーミングなエリッサでした。



初参加のダニー。彼の必須アイテムは、この「枕」。シンガーでは最年少なのに、一番良く寝ます。移動中は必ず寝てます。ホテルでのロビー集合でも、一番最後なって現れるのがダニーです。必ず寝ぼけ顔してます。



博多港で食べた美味しいもの達



電車移動となると、やっぱり駅弁です。初めて食べた金沢の焼きサバ鮨。以前から知ってはいましたが、食べず嫌いを通して来ました。今回が初トライ。こんなに美味しいとは思ってもみませんでした。何せ、サバは文化乾か塩サバ、って決めてましたから!(味噌煮はキライなので。)



横浜中華街・海貫閣の「豚バラ・ソバ」



右にロブ。左にトニー。前回に続いての参加です。ロブは移動中に必ずPCを使って日本語の勉強をしていました。この2年間程で、日本語が本当に上手くなりました。



ブレイクとトビー。前回同様に仲のいいところを見せつけていました!



「さっぽろコンサートホール kitara」。初めての会場でした。立派なホールでした。個人的に、パイプオルガンがあるホールが一番好きです。自然な響きが得られる様に感じるからです



函館の港。「港」は何故か心が落ち着きます。何故でしょうか、近くで見ても遠くから見ても「港」って独特の香りを持っていますね。時間の流れ方が街とは違うからでしょうか。



ライティング・スタッフの一人が食べていた函館名物(?)のハンバーガーです。完食するのに30分以上掛かっていました。とにかくビッグ・サイズ!



ミキシング・エンジニアのワタル君。会場毎に異なる音響をまとめる仕事は、それは大変な事だと思います。しかも、ほぼ100人が出す「音」をまとめる訳ですから。僕なんかは、「ここはデッドでやりにくい!」なんてグチるだけグチって済ませちゃいますが、ワタル君の場合はそうはいきませんから。彼のミキシング無しには公演は成立しません。



東フィル・スタッフのツボちゃんが、各公演先のホールのステージ下手側に出店する「サイリウム・ショップ」。(サイリウムは今やD.O.C及びオーケストラ・スタッフには絶対欠かせない必須アイテムになっています。)公演先でのコメントの更新、レイアウトの変更や追加など、中々の工夫が施されています。



出ました!成家君(ヴィオラ)とノジさん(ファゴット)の名物コンビ。何やら良からぬ相談中でした(と、僕には感じとれたので・・・・)。彼ら2人は、かなり大胆な行動で僕らを楽しませて(時には心配させて)くれるので、例えて言えば・・・七味唐辛子みたい(理解出来ます?)です。



ツアー中の移動には絶対に欠かせない、僕の必須アイテム。ブラッドをはじめ、シンガー達は全員がPCかipod。僕は未だにそんなもの持っていませんから、ご覧の様なポータブル・DVDプレイヤーを持ち歩いています。BOSEのノイズ・キャンセラー付きのヘッド・フォン、これはいいです!少々値は張りますが、絶対に損はない品です。このショットを思いついた時に見ていたのはP.METHENYの"WAY UP"。こいつは本当にすごいライブ・パフォーマンスですよね。あんなに複雑な構成の曲を、よくもまぁ譜面も見ずにプレイ出来るものです!全員がものすごい練習量をこなした結果だと思います。脱帽です。



左はサーヤ(コントラバス)、右はハツ(パーカッション)。2人共にすごくかわいい顔立ちなんだけど、カメラを向けると、必ず「作り顔」されちゃいます。



妖艶なサーヤ。ヘアー・メイクは勿論ハツ(後出のエリツィン同様、サーヤにも、ツアー中の生活面では本当に助けてもらっています。ありがとう、サーヤ。)



函館名産「みがき鰊弁当」。



青森では、津軽三味線のライブが楽しめる居酒屋で一夜を楽しみました。フィナーレ(?)では出演者の方々、僕達お客全員で、一緒に踊りました!



「フジツボの煮込み」です。フジツボが食材になるとは、全く知りませんでした。でも、正直言って、あんまり美味しい品ではありませんでした



左は映像担当の飯田さん。穏やかで優しい人です。お酒が大好きで、これまでのツアー中には数々の武勇伝を!でも、詳細は・・・とても恐ろしくて言えません!会場入りして最初に飯田さん元気な姿を見つけると、なぜか、「ヨシッ、今日もいい一日になるぞ!」って気持ちになります。右は楽器担当のジョージ君。彼なくして僕達リズム・セクションがツアーを続ける事は不可能でしょう。彼には本当に助けてもらっています。セッティング、バラシ、時には靴の修理まで!



右は初参加のユミさん(ヴィオラ)。ボーイッシュなルックスでメチャかっこいい人。タバコの吸い方なんか、そこらの男なんかより
何百倍も形になってます。見惚れちゃう程です。左はエリツィン(コントラバス)。集団行動とか団体行動とかが苦手な僕の、いわばマネージャーの様な事を毎回務めてくれてます。僕のツアー行程は、シンガー達とほぼ同じで、オフィスから行程を渡されるのですが、せっかく作ってくれても僕はほとんど目を通しません。面倒に感じるからでしょうか。だから、エリツィンにコピーを持っていてもらいます。で、「今夜のホテルは○○ですよ!」とか「明日の飛行機は○○時ですよ!」ってな具合に、彼女は僕に知らせてくれます。正直、我ながら実に情けないぞ!って反省はするのですが、やっぱりダメなんですね・・・・・。エリツィンには本当に感謝しています。



ヴィオラの美弥子さん。魅力的な女性です。美弥子さんは総打ち上げの企画、制作をまとめる大役を毎回務めてくれていて、今回は僕もアトラクションへの出演者の一人に選ばれた事もあって、何度か美弥子さんとはお酒を飲みながら色々な話をする事が出来ました。非常にミステリアスな魅力に溢れる素敵な人です。













今回もまた、歳を考えずに、しかも恥ずかしげもなく、D.O.C 2008 Tシャツ女性用を着てサウンド・チェックに臨みました。でも、これ、D.O.Cツアー中では中々ウケがいいんですから!美弥子さんとツー・ショット。


ホルンの大御所、脇谷さん。少々強面(すみません!)ですが、実はすごく優しい方です。お酒とタバコが大好きで、韓国への出国時には、お酒とタバコでいっぱいになってる袋を両手に下げて、「これさえあれば、オレはどこででも生きていけるぜっ!」って言っていました。



沖縄の海。



沖縄での総打ち上げでは、各自がディズニー関連の「ドレス・コード」を身に付けての参加になりました。コンサート・マスターの青木さんは、ダンボの耳と帽子でした。



「ドレス・コード」色々。



僕の「ドレス・コード」はD.O.C2008のブレスレット。写真では見えにくいですけれど。隣は、夏絵ちゃん(ヴァイオリン)。え〜っと・・・、キャラクターの名前、忘れちゃいました。



お待ちどぉ様!恒例の「ナベさんイラスト」です。総打ち上げではミュージシャンによるアトラクションがあり、僕はハーキュリー役で出演しました。その時を題材にしたナベさんの作品です。毎回、本当に見事な出来ですよね。左にアリエル役の美弥子さん、中央がハーキュリー役の僕、右がアラジンの王子様役の成家君。この他、イラストには描かれてはいませんが、マサさん(コントラバス)がプーさん役をやったりと、とにかく大騒ぎでした!ナベさん、今回も素晴らしいイラストを、どうも有り難うございました。



ブラッドと久保さん(ハーモニー・ジャパン)。久保さんには、ハーキュリーの衣装(僕の自作でした)の着付けを全面的に手助けして頂きました。お世話になりました。ありがとう!



D.O.C 2008のファイナル公演は東京サントリー・ホールでした。で、僕の「燕尾服デビュー」でもありました!タキシードは着慣れていますが、やっぱり着心地は随分違うものです。今回のデビューは、オーケストラ内でかなりの反響を頂きました。勿論、好評の意味です!でも、中には「イカサマ手品師」っていうのもありました!ガッカリ・・・。でも、そんな感じもありますね。



カラー・ドレス色々。



左から成家君、キョンキョン(チェロ)、マサさん。成家君の右手に注目。怪しいです、実にアヤシイ!


お馴染みのコントラバス隊の3人です。いつも僕の面倒を見てくれて、しかも、イヤがらずに多岐にわたって気遣って頂きました。
今回もお世話になりました。サンキュー!



サーヤとエリツィン。



マサさん。



コントラバス隊。左は初参加のコズリン。



ベース5人組です。同じヘ音記号、同じ音域を仕事場にしていますが、曲中では、エレベとコンバスはそれぞれ独自な仕事をしています。曲に応じて「共有したり、振り分けたり、任せたり、任されたり・・・・・」のコンビネーションを、マサさんと話し合いながら(勿論ブラッドとも)低音域を作っていく作業は、とても楽しいものです。



僕のハード・ケース内のポケットに、こっそり貼られていた写真。今年(2009年)になって見つけました。ケースのポケットなど、普段は絶対に使用していない場所だけに、驚きました!犯人は勿論、写真のコントラバス3人娘ですよ!


※ D.O.C では音楽面だけでなく、数え切れない多くの大切な経験をさせて頂いています。”どうもありがとうございます!”と伝えたい方々がたくさんいらっしゃいます。D.O.C に関する全ての方々を、”D.O.C ファミリー”と総称させて頂いた上で、改めて感謝の気持ちを伝えさせて頂きます。D.O.C ファミリーの皆様、本当に有り難うございます。D.O.C 2009 で再び御一緒出来る時を心から楽しみにしています。